テニス部に入部した真魚ちゃんだが、なんだかちょっとブルーな日々。自分の居場所に対して疑問をもっているのね…。いくら美杉教授たちが優しく接してくれたとしても、自分の本当の肉親ではない。思いはどうしても、亡き父にいってしまう。
そんな真魚ちゃんに追い討ちをかけるような、北條の登場である。自分も苦しんだ、亜紀によるアギト捕獲作戦メンバーの死に方と、風谷教授の死に方が酷似していることに気が付いた北條は、真魚に、まわりに超能力者がいなかったどうか詰問する。さらには、超能力者は自分で意識しなくて、他人を傷つけてしまう可能性までも示唆するのであった。
ところで、風谷教授の死因はアンノウンによるものではないとすると、やはり犯人は沢木なのだろうか。それとも春菜という線が考えられる。春菜が自分の意図とは別に、風谷教授を殺害してしまい、その現場で教授を抱き起こすようにしていた翔一がいたとすると、なんとなく繋がってくるような気がするんだが。
相良の前に再び現れる沢木。相良の治癒能力を使って、死んだ涼を蘇生させようとするが、相良の力では無理だった。しかし涼はどこに安置されているのかね…。沢木が個人的にモルグを持ってるとか?沢木の「力」は人間が持つべくでないもののはずなのだが、万能ではないのね。超能力者それぞれに得意分野があるということか。そして、それを極めたものがアギトと呼ばれる…?涼のことを「アギトの一種」と言っていたしね、沢木は。
その沢木、今度は真魚ちゃんの前に現れる。そそて、相良にしたように、その力を覚醒させる。その直後から、真魚ちゃんのまわりで異変が…。意地悪なテニス部の先輩をテニスボールで転ばせたり、さらには花火大会の夜、人気にないところに呼び出して陰険なことしようとした先輩の体に、車のバンパーが巻きついたりと…。自分の意志ではないが、心の奥底になり気持ちがこんなことをさせてしまうのか。ますます落ち込む真魚ちゃん…。このまま春菜のようになってしまうのだろうか?
それを隠れてみている相良。そこにまたもアンノウンが出現する。どうやら、力が覚醒しつつある相良を、アンノウンは目の敵にしているようだね。花火対価に来ていた翔一はその出現を察知し、浴衣姿で変身する。なんか間がぬけてていいねぇ、この変身は(笑)
相棒(?)のG3−Xも到着して、クルスタータ・パレオとの戦闘開始。だが、強いのよ、このクルスタータ・パレオがまた。苦戦するダブルライダー。ううん、どうなるの?
そして、傷心の真魚ちゃんはどうなるの?
訓練するガオキングとガオハンター。ロボット同士の戦闘訓練って、なんかよくわからん気もする。そんなロボットを、ツボオルグにまんまと吸い取られてしまうとは、ちょっち間抜けである。
残されたパワーアニマルの組み替えでロボットは作ることできるんだけど、その心であるソウルバードが捕らえられたまま。でも、最初の頃ってソウルバードなかったよなぁ…。
ピヨちゃんは自ら分身を作り出してソウルバードとなるんだが、この分身のピヨちゃんが性悪で可愛いわな。糞とかしちゃってさ。
そうそう、ツェツェがオニヒメになっちゃったのね。あの斉藤さんの顔出しがなくなっちゃったのはひじょーに残念である。声だけじゃもったいないよねぇ。
夢を食う怪獣が出現。アヤノちゃんが昏睡状態から復帰しない。だが、夢を見続けているという…。ここで、他人の夢を見ることができる機械が出てくるのだが、これてスゴイよね。勝手に夢見られるって、すごく恥ずかしいことじゃないの。夢の中であーんなことやこーんなことをしているのだって見られちゃうわけでしょ。困るじゃないの。それもアヤノちゃんみたいなうら若き女のこのさ…。って、そんなこと思うの、MAXだけかもな。
ところで、この道の専門家って、何者?(笑)
で、この便利な装置によると、同じ症状の人たちの夢には、みんな羊がでてきているという。この羊の正体はが、夢を食う怪獣なのだよね。
さて、今回はアヤノちゃんの紹介篇にもなっていて、幼い頃のアヤノの淡い恋心のエピソードなんかも紹介されるわけだ。
さてさて、この状況を打開するためにムサシはコスモスとなって、アヤノの夢の中に入っていくことを決意する。だが、異次元である夢の中はコスモスにとっても未知の世界。ムサシとコスモスは完全に独立した存在なので、こうやって対話することができるわけだ。平成シリーズなんかでは、こういうの無かったよね。一心同体ってことで。
そして、夢の中に入っていくコスモス。これはもう、「ウルトラセブン」の“悪魔の住む花”へのオマージュということでしょうな。ホントに毎回、こういう隠し味が入ってるよね、コスモスって。そこを見つけるのがマニア的な楽しさになるんだろうか。
怪獣インキュラスが君臨する夢の世界は、バトルフィールドも書き割りみたいな異世界である。ここでの対決なれど、ムサシは普段通りにコスモスに変身できるし、闘うこともできるのか。なんか、ハンデがあった方が面白かったような気もするけどね。
皆さん、夢から覚めてメデタシメデタシなんだけど、ムサシはどうやって帰ったのかが良くわからん…。ま、ウルトラマンは万能だからね。
つうことで、すうかり元に戻った翔一と氷川のラブラブコンビ大活躍である。
アンノウンに殺害されたバーのマスター。その男は、実は怪盗として有名な指名手配犯であった。この男には弟がいて、そちらも同罪。つまり、この弟を探し出して保護すれば、アンノウンの魔手から守り時効間近の事件も解決できるという一石二鳥なのである。
そして、現場の残された謎のメモ。「0―15―30―X」なんだけどねぇ…。なんつうか、結局これはテニスのスコア順でXは40となるわけだけど…。こんな簡単なこと、暗号にする必要もあるまいって気もするけど、ま、いいか(笑)
たまたまテニスコートにいるという真魚と翔一を訪ねる氷川。翔一のフライパンラケットはご愛嬌か。そして、殺されたマスターの友人二人も、たまたまテニス仲間というわけで、突然試合をはじめちゃう4人だったりする。このへん、結構強引な展開(;^^)のはずなんだけど、面白いんでついつい引きこまれちゃうんだよねー。特に、翔一と会ってるときの氷川が変でよい。いつの間に、こんなテニスウェアとラケット用意してんのって感じだしね。翔一がわざとボールぶつけたものと勘違いして(いや、案外勘違いじゃないかもしれんが)馬鹿食いするし。
まぁ、そんな騒動がありーので、真魚チャンのおかげでマスターの弟は誰かわかるのね。とっくに、バーに隠してあった金をGETしてるんだが、なかなか口を割らない男。もちろん、彼のもとにはアンノウンが現れたりもしてるんだけど。
金も大事だけど、命も大事って男だから、アンノウンが現れたってことになると、たちまち氷川の元に泣きつくんだよね。俺が犯人だ、だから守ってくれって。実は、アンノウンらしき光と気配は、翔一が氷川に協力して人工的に作ってたものだったってわけだ。まんまとだまされた怪盗、時効直前に御用なり。
ところがところが、ここで本物のアンノウンが出現。怪盗に襲いかかる。翔一はアギトに変身し、氷川はGトレーラーの出動を要請する。かくして、アギトとG3−Xのダブルライダー対ピスキス・アラパイマの戦いが始まる。が、なんか今日の氷川はおかしいのだ。GX−05の暗号が解除できないなんて…。たった3つのボタンなのに…。つまりこれは、翔一と一緒にいると氷川の調子が狂うということなのかな?こんなことから、氷川がアギトが翔一であることを突き止めたりして。
しかし、このダブルライダー、なかなかいいコンビネーションだねぇ。カッコいいわい。
シルバーが出てきたから、なおさらかもしれんけど、イエローがかなり壊れてきてるよね。今のシルバーのクールな役回りって、最初はイエローだったじゃないの。でも、それじゃキャラがかぶっちゃうから、こういう風に変えてきたのかなぁと。大のカラオケ好きだったとはねぇ、イエロー…。
で、新しいハイネスデューク(なのか?)のオニヒメが早くも登場、なんだけどね。なぜかツェツェの姿が見えず。と、いうことは、そういうことだな、きっと。
カラオケオルグ騒動でカラオケオックスに調査に赴く5人だが、なんだかなぁ、めちゃめちゃ楽しそうじゃん。まんまとオニヒメの策略にハマるところがカワイイし。
シルバーも実はさびしがりや(?)だったりする…のね。このシルバーの必殺技がすごいわ。ビリヤードだもんね。
前回の話が、「空からの贈り物」っぽい感じだったんだけど、今回のタイトルはほとんどそのまま…。毎回なにかしら、初期シリーズへのオマージュがはいってるのかなぁ。いや、今回はタイトルいどころじゃないや、怪獣ガモランだもん。ガラモンのアナグラムとなっている、この怪獣、もうガラモンそのものである。どちらかというと、パワードガラモンに似てるという気もするけどね、デザイン的には。そのガモランが隕石に乗って地球に落ちてくるって、もう“ガラダマ”そのものって感じ。
だが、その後が違う。この話には、ピグモンも出てきちゃうのだから。つうか、元々ピグモンが、強制的に操られ巨大化させられてガラモン化しちゃうわけだ。なるほど、ガラモンとピグモンの関係を新たな視点で捉えなおした秀逸な設定といえるかもしれない。
隕石のひとつを拾ったのは、子供である。またも子供達を中心にストーリーが進む。ウルトラマンシリーズは、特撮マニアが細かいところをつっこむために作ってるんじゃない、子供達の夢を育むための番組なのだよと、そういうメッセージなのかしらん。でも、良いことだと思うよ、ターゲットの感情移入のしやすさを考えたら。
ちっちゃいガモランであるミーニンを助けて、走り回る子供達。そして、ミーニンは、巨大化して暴れまわる仲間であるガモランを説得(?)すべく現場へ。子供達が親子と勘違いしながらもミーニンを連れて行くのが微笑ましいねぇ、なんとも。
で、ガモランの攻撃の犠牲になるミーニンである。この瞼を閉じるシーンは、あのピグモンが死んでいくシーンと同じですな。あの時はテレビの前で涙をこらえるので必死だったけど…。でも、今回はミーニンは死ぬコトもなく。ガモランもコントロール装置を破壊されて、元のミーニンに戻るし。2匹で怪獣管理センターで仲良く暮らしていくのね。
相変わらず後味のいいエピソードである。
今回は番外編的なエピソードである。脚本も、小林靖子だしね。井上さんにも一息ついてもらおうということなのかな…。
死(!?)の数週間前の涼。一人の少年とひょんなことから出会い、そして、互いに励まされ、そして去っていく。
少年は逃げようとしている、両親の死から。そしてまた涼も恋人との別離、亜紀の死から逃げたがっている。だが、涼は知っている。どこに逃げても同じこと。現実を受け入れる勇気を持たねばならないことを。
現実の受け入れを拒む少年。その苦しみを乗り越えさせようとする涼。だが、結局一人ではどうにもならない、現実を受け入れるしかないことを悟る少年であった。
その少年を狙うアンノウン。そう、彼の両親はアンノウンに殺されたのだ。そしてその親族である少年もアンノウンに狙われる。
涼は少年が見ている前でギルスに変身する。そして、爆発的なパワーでアンノウンを撃破するのだった。涼がギルスであることをも受け入れ、そして現実に戻っていく少年は、両親の葬儀に参列する。そして、涼はまた孤独な戦いの日々に戻っていく。
てな感じのエピソード。小林脚本らしい、なかなか心に来るお話である。このところ、ずーっと一瞬足りとも気の抜けないような、そんなエピソードが続いていただけに、こういうエピソードがたまに挟まるのはいいかもしれない。ちょうど半分を超えた辺りだしね。
ところで、涼は本当に死んじゃったんだろうかねぇ…。
シルバーが出てきたから、なおさらかもしれんけど、イエローがかなり壊れてきてるよね。今のシルバーのクールな役回りって、最初はイエローだったじゃないの。でも、それじゃキャラがかぶっちゃうから、こういう風に変えてきたのかなぁと。大のカラオケ好きだったとはねぇ、イエロー…。
で、新しいハイネスデューク(なのか?)のオニヒメが早くも登場、なんだけどね。なぜかツェツェの姿が見えず。と、いうことは、そういうことだな、きっと。
カラオケオルグ騒動でカラオケオックスに調査に赴く5人だが、なんだかなぁ、めちゃめちゃ楽しそうじゃん。まんまとオニヒメの策略にハマるところがカワイイし。
シルバーも実はさびしがりや(?)だったりする…のね。このシルバーの必殺技がすごいわ。ビリヤードだもんね。
なかなかのユーモラスな一本である。今回はドイガキ隊員の紹介篇。
ドイガキの実家の父親が漁師で、しかも勘当同然の状態であるという…。それと怪獣モグルドンの釣り上げを引っ掛けているんだが。なんだか、チームEYESの作戦ってほのぼのしてるねぇ。こういう重い怪獣を釣り上げる話ってどこかで観たような…って、「ウルトラマン」の実相寺演出が冴えた異色篇「空からの贈り物」じゃん。
EYESの作戦って、紙芝居式にプレゼンしなきゃイカンのか?しかも、一本釣り作戦っていうネーミングだもん…。いい感じに力が抜けてていいかもしれん、EYESは。
ドイガキはなぜか3号の操縦が苦手だという伏線設定もあるんだけど、これが今ひとつ活かし切れてなかったかな…、なんで3号なのか。で、その苦手なことが克服できたってことが良かったねぇという話なんだろうけど。ただ、今回は、一本釣りの極意を父親から伝授されて、疎遠だった親子関係が修復されるっていうところに絞っても良かったような気がするんですがね。まぁいいか。
モグルドンの名前、そのままなんですけど…。可愛いから許す。さて、ピンチに至って、ついにコスモスが登場なのだけど、このおとなしそうなモグルドンもあなどってはいけない。おとなしい動物ほど、防御力は優れている。このモグルドンの武器は腹の擬態模様。本当の顔はおとなしそうな、情けなさそうなものなんだけどね、この腹の模様のアイデアはなかなか秀逸かな。大きな顔で相手を威嚇し、さらには不思議なダンス(笑)で催眠状態に。さしものコスモスもこの攻撃にはピンチだったりする。コミカルな動きの怪獣もいいんじゃないの。なんか、おおらかな感じで。
関谷に、ガスで殺されかけた涼は、相良によってなんとか助かった。この関谷、だいぶ壊れかけているようである。怖いもん、この人。涼は災難続きでホントにカワイソウ。わざといじめてるみたいに見えるねぇ、井上さんが。
で、沢木に会うためにフェリーボートに乗ったことを思い出して、真魚チャンに話す翔一。もちろん、これはあかつき号だな。沢木はあかつき号に乗ってたんだろうか…。あかつき号メンバーは沢木を知らないようだけど密かに関係していたのは確かである。しかし、翔一が何気に過去の話してるのに気が付かない美杉家の人たちって…。
で、もいちど「津上邸に」赴く翔一。名前が入れ替わってしまった二人がついに対峙する。雪菜が自殺するとは信じられない翔一。だが、沢木の話では、雪菜は「力」が覚醒して、それを制御することができなくなっていたという。そして、その「力」を恐れて自殺したと。弟も知らない姉の秘密。人は誰でも様々な側面を持っている。弟にとっては明るく優しい姉だったかもしれないが、恋人の前では、自分の「力」に恐れ悩み続けていた。そんな現実を容易に受け入れられない翔一である。
ところで、「この世に出現した最初のアギト」って雪菜のことではないだろうか?雪菜がビルの屋上から落下していくシーンを見ると、雪菜に乞われて沢木が手を離している。つまり、沢木が雪菜を殺したとも取れる。これこそまさに、「最初のアギトを殺した者」といえるのではないだろうか。とすると、アギトというのは「大きな力を持ったもの」の呼称であり、その親族である翔一にもその力が備わっているということなのかもしれない。
木野の命令?で涼を追い詰める相良。相良は沢木によって、「力」が大きく覚醒している。衰弱しきった涼は、ギルスにもなれない。涼、危うし。だが、抵抗も空しく川に流された涼は死んでしまう…。おい、ホントに死んじゃったのかい?
前後して、相良に襲い掛かるアンノウン。そのアンノウンの出現に呼応して翔一が駆けつける。激しい雨の中、死闘を繰り広げるコルウス・ルスクス、コルウス・カルウスとアギト。新フォームであるトリニティフォームで勝利を収める。
ところが…戦いに勝ったのは良いのだが、翔一はまたも記憶を取り戻す前の状態に逆戻りである。何故?アギトに変身したから?いや、前回も変身はしてるなぁ。ううむ…。水かな?雨のせいとか…?これまた謎である。しかし、こういう風に、謎を小出しにちらちらと出していくストーリーテリングって、いいねぇ。さすが井上脚本かも。
さてさて、1000年前からきた男、大月。時代錯誤な格好して、悩む悩む。いくらウラに操られていたとはいえ、ガオレンジャーと戦ったとこ、随分と責任を感じているような。まぁ、まじめなんでしょうな。で、自分でオルグを倒すため、ウラたちに寝返ったように見せかけるなんて姑息なことまでしちゃってね。ま、他の5人とは明らかに異なるキャラ。
ウラが宝珠のパワーから作り出したキマイラオルグは強い。強いしパワーアニマルの姿を部分部分で模してるところが不気味。さらに、他のオルグみたいに、人間らしい(?)ところがない、モンスターである。これに立ち向かう大神だが、やっぱ生身じゃ勝てません。ガオレンジャーも勝てないし。
そんなとき、いっちゃん美味しいところを持っていくのがガオシルバーね。大神はガオシルバーに変身して、あっという間にやっつけちゃう。ついでに、ウラも倒しちゃうというわけで。
いやー、ガオシルバー強いっすねぇ。でも、他の5人とは行動をを共にしないのだ。一匹狼ってことですな。
会えばすぐに角突き合わせるといった感のあるムサシとフブキ。あえてこのふたりを組ませて「春風コンビ」と名づけてしまうヒウラキャップのお茶目さよ。
さて、そのフブキが子供時代に過ごした村での事件である。しかし、フブキっていくつなの?また、随分と古めかしい村なんだけど…。我々の子供時代くらいの感覚じゃないの、これは。まぁ、ノスタルジックでいいんだけね。作り手側の心にある少年時代という感じかな。
で、今回のカオスヘッダーは、無生物である不当投棄されたゴミと合体する。ゴミと合体したか押すヘッダーが、なんで蛍みたいなの姿をとるのかは別として、これまた不当投棄という社会問題に対してのテーゼとなってるとこが売りですな。あ、そうか。ゴミに対して、綺麗なところでしか育たないはずの蛍が、悪意を持って出現するというアンチテーゼか。なかなか深いかも。
なんと言っても、今回はあのちょっと見には嫌な奴のフブキがにも、こんな村で健やかに過ごした少年時代があって、やはり優しい心の持ち主なんだよという、そういう人物紹介篇ですな。ま、MATの岸田隊員なんかに比べると、はるかにマイルドな人だけどね(笑)。
しかし、ムサシは映画版のほうがよほどしっかりしてるように見えるんだが、どうして…。もうちょっと、頑張りましょう(笑)